2022/04/06 【2022年度新入職式】
初春の日差しが麗らかな本日、2022年度新入職式を執り行うことが出来ました。神戸市兵庫区の地とともに、100年以上の歴史ある当院においては、今年度は専攻医2名、新卒看護師6名、新卒薬剤師1名、新卒精神保健福祉士1名を当院の宝としてお迎えさせて頂けることとなりました。昨年度より、安心で質の高い医療サービスの充実及び向上を掲げ、大学連携や専門部署の創設等を積極的に推し進め、教育支援体制を整備している最中です。自己を媒体にケアを実践する興味深さを少しでも学んで欲しいと考えております。是非一緒に頑張っていきましょう!応援しています!!
2021/11/04 事業所移転のお知らせ
この度、令和3年10月9日より事業所を移転する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
スタッフ一同、気持ちを新たに専心努力いたしますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
移転事業所
- みなとがわあんしんすこやかセンター
- みなとがわケアプランセンター
- みなとがわ訪問看護ステーション
- みなとがわ相談支援事業所
- ホームヘルパーステーションドルフィンケアサポート
移転日:令和3年10月9日(土)
新住所:神戸市兵庫区菊水町5丁目2-3
TEL・FAX:変更ありません
2021/09/15 「気分障害専門外来」のご案内
「気分障害専門外来」のご案内
2021年4月から開設しました「気分障害専門外来」の診療日を、患者さん・ご家族の利便性を高めるため、10月より、毎週月曜日と水曜日といたします。受診を希望される方は、医療福祉相談室までご相談下さい。地域の医療機関の先生方からのご紹介も受け付けております。
また新たに「気分障害セカンドオピニオン外来」の予約も受け付けております。詳細は別紙をご参照下さい。なお、入院をご希望の場合は、一般外来の初診で対応させていただきますので、ご了承下さい。

診 療 日 : 毎週月曜日・水曜日
初診受付時間 : 午前8時30分~午前11時30分
※初診受付は予約制となります。
気分障害専門外来の対象になる症状は、
仕事や勉強に集中できない、自分のことを否定的にとらえてしまう、夜に眠れない、食欲がない、気分がゆううつ、すぐに疲れてしまう 逆に、元気すぎて職場や家庭でうまくいかない、しゃべりすぎる、お金を使いすぎる、いらいらする、怒りっぽい など
このような症状があれば気分障害の可能性がありますので、ご相談ください。
担当の白川治医師は、気分障害(うつ病、双極性障害)の診断と治療についてのエキスパートで、多くの診療実績があります。以下、白川医師の略歴です。
【職歴】 1999年:神戸大学医学部助教授
2007年:近畿大学医学部教授
2021年3月:同教授を定年退任
2021年4月:神戸大学客員教授
【専門医・認定医・指導医】
精神保健指定医、精神科専門医・指導医、日本臨床精神神経薬理学会専門医・指導医
日本老年精神医学会専門医・指導医、臨床研修指導医
【委員等】
日本うつ病センター理事、日本うつ病学会双極性障害委員会委員、
先進医薬研究振興財団評議員、メンタルヘルス岡本記念財団評議員など多数
【白川医師からひとこと】
抑うつを主症状とすることが多い気分障害(うつ病、双極性障害)では、現在の診断や治療が適切かなどでお悩みの方も多いのではないでしょうか。診断と治療には長期にわたる経過観察が大切ですが、回復への道筋をともに考えていく姿勢を大切にしながら、診療にあたりたいと考えています。
連絡先: 医療福祉相談室 (078)521-1367 (代表)
2021/09/15 白川医師による「気分障害セカンドオピニオン外来」のご案内
「気分障害セカンドオピニオン外来」では、現在の診断や受けておられる治療等について、アドバイスや意見をお伝えすることが、主な目的です。セカンドオピニオン外来での主治医以外の医師からのアドバイスや意見は、これからの病気とのつき合い方などに生かすための参考としていただければと思います。セカンドオピニン外来は、いただいた情報をもとに、担当医師の見解をお伝えするもので、検査や治療を行うものではありません。
対象者
患者様ご本人、ご家族のご同伴可
対象疾患
他の医療機関において、現在気分障害(うつ病、双極性障害)として治療を受けておられる方
*お薬に関する情報を必ずご持参ください。
(可能であれば、現在かかりつけの先生からの診療情報提供書をご持参ください。)
相談日及び時間帯
下記の医療福祉相談室までご連絡の上、ご予約下さい。
面談の時間は、概ね90分以内です。
費用
33000円(税込) *保険診療外で全額自費になります。
お申込み
完全予約制:事前に必ずお電話でご相談下さい。
相談窓口及び受付時間
医療福祉相談室 電話 078-521-1367 (代表)
月曜日~金曜日 9時~16時
当院でのセカンドオピニオン外来の対象外となる場合について
・気分障害に関連する問題以外についてのご相談
・当院での治療を目的としたご相談
・お亡くなりになった方についてのご相談
・診断書や鑑定書等の作成を目的としたご相談
・その他、担当医師がセカンドオピニン外来の対象ではないと判断した場合
医療法人 尚生会 湊川病院
2021/06/11 「気分障害専門外来」のご案内
「気分障害専門外来」のご案内
2021年4月5日(月)から「気分障害専門外来」を開設しております。この3月まで近畿大学医学部 精神神経科学教室の教授をされていました白川 治(しらかわ おさむ)先生にご担当いただいております。診察を希望される方は、医療福祉相談室までご相談ください。
地域の医療機関の先生方からのご相談も、受け付けております。
診 療 日 : 毎週月曜日
初診受付時間 : 午前8時30分~午前11時30分
気分障害専門外来の対象になる症状は、
仕事や勉強に集中できない、自分のことを否定的にとらえてしまう、夜に眠れない、食欲がない、気分がゆううつ、すぐに疲れてしまう 逆に、元気すぎて職場や家庭でうまくいかない、しゃべりすぎる、お金を使いすぎる、いらいらする、怒りっぽい など
このような症状があれば気分障害の可能性がありますので、ご相談ください。
白川先生は、気分障害(うつ病、双極性障害)の診断と治療についてのエキスパートで、多くの業績を残されています。以下、簡単に白川先生についてご紹介します。
【職歴】 1999年:神戸大学医学部助教授
2007年:近畿大学医学部教授
2021年3月:同教授を定年退任
【専門医・認定医・指導医】
精神保健指定医、精神科専門医・指導医、日本精神神経薬理学会専門医・指導医、日本老年精神医学会専門医・指導医、臨床研修指導医
【現在勤められている委員等】
日本うつ病センター理事、日本うつ病学会双極性障害委員会委員、大阪府自殺対策審議会委員、先進医薬研究振興財団評議員、メンタルヘルス岡本記念財団評議員など多数
【白川先生からひとこと】
抑うつを主症状とすることが多い気分障害(うつ病、双極性障害)では、現在の診断や治療が適切かなどでお悩みの方も多いのではないでしょうか。回復への道筋をともに考えていく姿勢を大切にしながら、診療にあたりたいと考えています。
連絡先: 医療福祉相談室 (078)521-1367 (代表)
2021/06/11 新型コロナウイルス院内感染終息のご報告
新型コロナウイルス院内感染終息のご報告(最終報)
この度、当院で発生した新型コロナウイルス院内感染につきまして、多くの患者様やご家族をはじめ関係機関の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
当院では、院内感染が判明してから、保健所の指導の下、より一層の感染対策に努めてまいりました。そしてコロナ陽性患者が発生した当該病棟において、最後の陽性患者を確認して以降、2週間以上新たな陽性患者は発生しておらず、6月9日に当該病棟において最終のPCR検査を実施した所、全ての患者様の陰性を確認したことにより、院内感染は終息したものと判断し、皆様にご報告申し上げます。
引き続き、職員一同、適切な感染対策を講じ、安心安全な医療を提供できるよう努めてまいります。今後とも、皆様のご理解ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
令和3年6月10日
医療法人 尚生会 湊川病院
院長 白井 豊
2021/06/10 仕事だいじょうぶの本((創)C.A.C.所長北岡 著)が神戸新聞で紹介されました
2021/06/03 入院患者様への新型コロナワクチン接種のご案内
令和3年6月3日
入院患者様への新型コロナワクチン接種のご案内
現在、新型コロナウイルス感染防止の為、面会制限を行うなどご心配やご不便をおかけしておりますが、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当院におきまして、入院患者様への新型コロナワクチン接種を実施する準備が整いましたので、ご案内申し上げます。
接種をご希望の方は、お手数ではありますが、自治体よりご自宅に郵送で届く「接種券」と「予診票」をご来院もしくは郵送にて病院にお届けください。必ず封筒に同封されている「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」の内容をよくご確認ください。
ご来院されます方は、9時~16時の間に受付にお届けください。来院時には検温と手指消毒及びマスクの着用にご協力ください。ご郵送の方は、下記の郵送先にお送りください。
当院で行う接種に関しては、お住まいの自治体への事前予約は必要ありません。
接種を希望される方には、ご高齢の方から6月16日以降順次、接種を行います。現在、多数の接種希望者がおられる状況ですので、接種の順番は、病院側で総合的に判断し、実施いたします。ご了承のほどお願い申し上げます。
尚、患者様のご意思やご状態等によっては、主治医の判断により接種を控える場合もございます。接種ができなかった場合には、その旨ご報告をさせて頂きます。
何卒、ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
郵送先: 〒652-0041 神戸市兵庫区湊川町3-13-20 湊川病院 予防接種担当
電話: (078)521-1367 代表
2021/05/27 (創)シー・エー・シーの北岡所長が執筆した書籍が出版されました。
『仕事だいじょうぶの本』北岡祐子著 ペンコム出版
https://pencom.co.jp/product/20210506 (外部サイト)
このたび(創)シー・エー・シーをはじめ、ハローワークや障害者所業センターで、精神障害や発達障害のある方々へ実施していた就労支援のためのSST(Social Skills Training:社会生活スキル・トレーニング)を当事者向けの本にまとめ、出版いたしました。
この本は、SSTを行った際のメンバーの意見やアイデア、悩みと回答が詰まっています。働くことをはじめ、生活上のコミュニケーションに悩んでいる多くの方々の力になれることを願って作りました。
精神障害や発達障害のある「働きたい」と希望している方々にはもちろんですが、障害の有無関係なく、学校を卒業し新社会人として歩み始めた人や、働きたいと思っていてもコミュニケーションに自信がないと感じている、また今働いているけれども職場の人間関係に悩んでいる人、後輩や部下にどう指導していいか分からない人、そして就労を支援する立場の人にも、お役に立てるよう工夫しテキスト形式で読みやすい内容になっています。
表紙のイラストは、漫画『ツレがうつになりまして。』の細川貂々さんが、生活や仕事場面の人たちをやさしいタッチで描いてくださいました。またSSTの第一人者である前田ケイ先生から推薦のお言葉をいただくことができました。
読売新聞オンラインのヨミドクター「医療・健康・介護のコラム 本ヨミドク堂」にも紹介されています。
ぜひご覧いただき、関係者や当事者の皆様にご活用いただけましたら、大変嬉しく存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021年5月
医療法人尚生会(創)シー・エー・シー
所長/精神保健福祉士 北岡祐子
2021/05/26 新型コロナウイルス感染に関するお知らせ
新型コロナウイルス感染に関するお知らせ
すでに該当する病棟患者様のご家族様や関係機関には直接ご報告をさせて頂いておりますが、当院において新型コロナウイルスに感染している患者様の発生を確認しております。
保健所の指導の下、当該患者様につきましては、速やかに個室への移動や転院の調整を行い、他の患者様及び職員への検査を併せて行っております。
現在コロナ陽性患者様が入院しておられる北1病棟に関しては、病棟へ出入りするスタッフを限定して対応しており、現在2名の陽性患者様がおられますが、適切に健康観察を行っております。5月19日以降、同病棟において新たな感染者は発生しておらず、また他病棟においても新たな感染者は発生しておりません。
診療体制につきましては、当面の間、北1病棟への入退院及び専門療法等は停止しておりますが、その他、外来診察デイケア等につきましては、通常通り行っております。
感染拡大防止の観点から、現在、当院へ新たにご入院される患者様すべてにPCR検査を実施しております。
引き続き、保健所等のご指導に基づき、適切な感染対策に努めてまいります。
今後の経過につきましては、当院のホームページ上の「新型コロナウイルス感染症関連情報」にて、適宜ご報告をさせて頂きます。
皆様方には、ご心配とご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和3年5月26日
医療法人 尚生会 湊川病院
院 長 白井 豊