タイトルバック

さまざまな専門職種からなる、多くのスタッフの力の結集が、精神科医療を形づくります。 精神科救急病棟をはじめ、機能ごとに分けられた各病棟と、 リハビリテーション科・地域支援科・在宅支援科といった各科が相互に連携をはかり、 患者様の退院・社会復帰の促進をめざしています。

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入院手続きについて

入院となられた場合、以下の物をご用意ください。

  • 健康保険証、各種医療証(老人医療・障害者医療・特定疾患など)
  • 印鑑(ご本人と保証人のもの/認印で結構です) ※シャチハタは不可
  • 日用品費 (入院時に2~3万円お預かりいたします)

入院費用について

入院料
健康保険法で定められた料金で、計算いたします。
個室料
新病棟(東病棟)の個室は別途個室料(1日につき3,000円+消費税300円)が必要になります。
※個室の使用をご希望の方は、スタッフにお申し出ください。
日用品費
入院中、日用品の購入などにかかる費用について、病状などにより患者様ご本人での管理が困難な場合、 また衣類リースやオムツ等をご使用になる場合は、金銭を預かり金の窓口でお預かりして支払を代行いたします。 なお、お預かりしたお金は個人別に預かり金台帳を作成し、使途と収支を管理いたします。

お預かりでの管理には、入院一日につき規定の預かり金管理費がかかります。

入院生活について

入院時にご用意いただくもの
下着、普段着、洗面用具一式 (タオル・歯ブラシ・プラスチック製のコップなど)、 スリッパ、運動靴などです。他にお持ちになりたい物がございましたら、 病棟看護師へおたずねください。

なお、貴重品、現金、ライター、かみそりなどのお持ち込みは、お断りさせていただいております。
面会・お見舞いについて
下記「入院患者さまへの面会について」をご覧ください。
電話・通信について
入院中の電話は、病棟に設置されている公衆電話をご利用ください。手紙やはがきによる通信は、自由です。
外出・外泊について
入院中の外出・外泊は、治療の一環です。ご家族のみなさまは、ご協力をよろしくお願いいたします。

入院中の他の医療機関への受診について(お願い)

入院中、保険診療のルール上、原則として他の医療機関を受診する事はできません。
ご家族が他の医療機関に入院中の患者様のお薬を代理で取りに行く事も含まれます。

◎次のような場合には、必ず事前に、医師や看護師にご相談下さい。

○入院中に精神科以外で処方をしてもらったお薬がきれてしまう
○入院中に他の医療機関の診療予約日が来る
○精神科以外で定期的に通院をしている医療機関がある
○他の医療機関の専門的な診療を希望する

もし、医師が他の医療機関での診療が必要と判断した場合は、受診をして頂く事になりますが、事前に受診先の医療機関と日程を調整の上、当院が作成する診療情報提供書を持参する必要があります。その他、当院で可能な範囲内で対応させて頂きますので、必ず事前にご相談くださいますようお願いいたします。
※外泊・外出中に他の医療機関を無断で受診する事もできません。受診された医療機関にもご迷惑をおかけすることになりますので、ご注意下さいますようお願いいたします。

入院患者さまへの面会について

※ 親族以外の方の面会は、親族等の同意を得てから、おいでください。

面会時間

面会時間は下記の通りになっています。

患者さまの体調、治療、検査などの諸事情により、やむを得ず面会をお断りすることがございます。 その際は主治医、看護師が説明いたします。予めご了承ください。

平日 (月~金) 土・休日 (日曜日・祝祭日)
13:30~16:00 10:00~11:30/13:30~16:00

駐車場

施設内での駐車可能な数が限られていますので、お車でお越しの方は、近くの駐車場・パーキングエリアへ停めてください。